こんにちは。neu-es交流会ブログを訪れて下さってありがとう御座います。主催メンバーの賀川です。京都では11/5にヨドバシカメラが京都タワーの北側、近鉄百貨店跡地に開店しました。京都駅周辺では6月に開店したイオンモールに引続き、今年二つ目の大型店舗の開店となります。

さて、11/3(水)に開催しました第40回朝食勉強会のレポートです。今回の内容は「感動した・爆笑した本たち」。さらに、この日は朝食勉強会が始まって以来、初めての祝日開催ともなりました。

今回の参加者は7名。リード役は先週に引続き賀川が担当しました。休日の貴重な時間を使っての参加に心から感謝してます。ありがとう御座いました。

「感動した・爆笑した本たち」はリードを担当した、「賀川の独断と偏見によるお薦め書籍およびお薦め雑誌リスト」を公開するという内容となりました。

ただただ、リストが読み上げられるだけの内容に参加者の皆さんは、唖然とされていたかもしれません。それでは下記より当日の内容です。

(書籍などを案内する為にAmazonのアフィリエイトを採用しています。これは主催メンバーの利益を目的とした物ではありません。アフィリエイトで得られた収益はneu-es交流会が活動する際に発生する交通費、食費などの必要経費に利用します)

■「感動した・爆笑した本たち」

リスト作成 賀川和之

銀河ヒッチハイク・ガイド(アフィリエイト・リンク)

ダグラム・アダムス著 風見潤訳

初めて知った当時(83、4年頃?)はApple IIのアドベンチャーゲーム(内容はテキストアドベンチャーゲーム)として雑誌ログインで知る。 かなりぶっ飛んでいて、かなり深い。これでイギリス人がブラックジョーク好きと知った。日本では長年シリーズ中、第三弾までしか書籍化されていなかったのですが、最近やっと続編の「さようなら、いままで魚をありがとう(アフィリエイト・リンク)」と最終巻「ほとんど無害(アフィリエイト・リンク)」の日本語版が出版され、さらに映画化もされていました。

村上龍料理小説集

村上龍著

これはイイ!!特に老作曲家が登場するSubject 20は素晴らしい。村上龍を読んだ事が無い方は、非常に取っ付き易いので、是非これから読んでみて下さい。

恋はいつも未知なもの

村上龍著

一体何度読んだか、何度ボロボロになって買い直したか覚えていないぐらい、読みふけった作品。

長崎オランダ村

村上龍著

今はなき長崎オランダ村を舞台とした小説。全体の質感がエエ感じです。

涼宮ハルヒの消失

谷川流著

立読みで全部読んでしまいました…ごめんなさい!!とても面白い内容。今度ちゃんと買います。

突然ですがキリギリス

関口和之著

サザンオールスターズのベーシスト関口和之の半自伝でありサザンデビュー前とその後が書かれている。

詳述激安マック買い物記

大井夏代著

95年当時これを読んでMacにハマって行きました。誰に自慢するでも無く、比較するでも無く、ひたすら純粋にMacを楽しんでいる様子に好感が持てる。

Tokyo Style

都築響一著

東京に暮らす人々の生活を撮影した写真集。殆どが狭小空間でカオス状態。生の生活空間が再確認出来る。

Brutus 93年11/15号 独創空間に住みたい

東京代官山のマンションパーフェクト・ルームズの記事が圧巻。因にこれも都築響一による写真と文章。

Brutus 95年9/15号 カフェに行こう!

喫茶やカフェの様な商売って人が語らう場を創っているのでホンマに素晴らしいと思う。ビバ!カフェ文化

Brutus 93年10/15号 ボサノヴァに想いあふれて。

イパネマの波が呼んでいる…カリオカのリズムが心踊らせる…サウダァ〜〜〜ジ…

Brutus 95年6/1号 イームズ/未来の家具

僕はこれで、良く見知ったプラスチックのイス達がイームズ夫妻による作品だと知った。

EQ 心の知能指数

ダニエル・ゴールマン著 土屋京子訳

執筆当時に判明していた範囲で人間の感情や記憶、脳と肉体の繋がり、働きについて書かれている。医学的な見知で書かれている部分もある一方で哲学として深みのある内容にもなっている。

子どもの可能性を伸ばす言葉,つみとる言葉

岸英光著

物事が条件次第になっている事に対しての警笛など含め、コミュニケーションは会話などだけを指し示しているのでは無いという、コミュニケーションの本質が書かれている。子供だけでなく大人にも当てはまる内容。人間であれば誰でも是非手に取って欲しい手放しでお薦めする内容。

子供を伸ばす共育コーチング

石川尚子著

高校で就職カウセリングをされた時の体験を元にまるで小説の様な内容で書かれている。人が如何に相手を決めつけているのか、相手の言葉に耳を傾けていないのか、が観えてくる本。これも大人子供関係無く当てはまる内容。手放しでお薦め。

新インナーゲーム

W・T・ガルウェイ著 後藤新弥訳

考えるのでは無く、自分の内側と外側を感じる。解決の糸口は既に自分の肉体が一番良く知っている事を書いた本。この本が切っ掛けでビジネスコーチングが誕生、コーチングの素となった書籍。Don’t think!! feel!!

シゾイド人間 内なる母子関係をさぐる

小此木啓吾著

現代人が二重人格の傾向にあるという事を書いた本。高校生の頃かなり感心しながら読んだ記憶がある。

サービスを超える瞬間

高野登著

リッツカールトンのサービスがどの様な背景を持って提供されているかが書かれている。当時これでクレドが大流行りしました。価値について書かれている本。

すごい会議

大橋禅太郎著

僕がコーチングの世界に入る切っ掛けとなった本。当時はこれがコーチングの本だとは知らなかった。堅苦しく会議をしても求めている成果が出せない事がよく観えて来ます。仕事も人生の一部楽しくやるのが一番。

あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編

渋井真帆著

以前、決算書の読み方が苦手だった頃、当時コンサルの方から薦めて貰った本。ホンマに分かりやすくて感動したのだけは、よくよく覚えています。現在,殆ど内容は忘れましたが…

アップル薄氷の500日

ギル・アメリオ、ウィリアム・L・サイモン著 中山宥訳

倒産寸前だった95年頃からジョブズが復帰した96年12月や、その後ギル・アメリオがCEOを解任される97年夏までが書かれている。当時これを読んでコンサルになろうと思った。ハリウッド映画にしても良いぐらいスリルのある内容。

松下で呆れアップルで仰天したこと

竹内一正著

著者の実体験。純粋に当時の松下(現・パナソニック)とアップルの企業文化の違いが面白くもあるし、何事も最後は人間のあり方で決まる事も書かれている。

アップルデザイン

ポール・クンケル著 大谷和利訳

もはや何も書く必要は無いでしょう。プロダクトデザインのバイブルと呼んで良い本。残念ながら日本語版は絶版。

痛快!サバイバル経営学

阪口大和著

経営学というよりは人間としてのあり方について語っている本。世の出来事が他人事になる事によって暴走して行く恐ろしさが書かれている。

きょうからの無職生活マニュアルバイト生活向上委員会

文 加藤英治、細谷あつ子

当時は大変お世話になりました。現在は変更されている部分もあるでしょうが非常に役立ちます。

クッキング基本大百科

我が家の食卓のバイブルです!!ここに載っている料理にハズレはありません!!

日本語版Wired

文句無く雑誌の中でも飛び抜けて価値のある内容でした。日本語版だけ休刊に…

This

佐野元春が編集長を務めた季刊雑誌。ビートニクを正面から取上げ、かなり哲学寄りの内容だった。12冊出して休刊に。

ワーズワースの冒険

寺崎央、フジテレビ著

かつてフジテレビ系列で93年から放送されていたテレビ番組「ワーズワースの庭で」に続く「ワーズワースの冒険」の書籍化。良質な道楽の本。現在放送されている番組でで言うならNHKの「美の壷」に近いノリ。

ILLUSTRATIONS H

江口寿史著

江口寿史のイラスト集。江口寿史がこんな絵まで書くとは!!と本当に驚かされる本。才能の次元が違う。

江口寿史の爆笑ディナーショー

江口寿史著

「理想の父」「理想の母」「理想の息子」と続く「理想の…」シリーズは大爆笑の嵐。「家族写真」を読めば背筋に冷たいものが…読む際は酸素吸入器の準備を。

青い車

よしもとよしとも著

どこまでも透き通った青春模様から爆笑ネタまで。DJネタが結構面白くてセンスが良い。

あどりぶシネ倶楽部

細野不二彦著

大学の8mm映画サークルを舞台にした作品。最初の北海道旅行で夜行列車の中で読んだ思い出の作品。

Masterキートン

勝鹿北星・作、浦沢直樹・画

一生手放さないと決めている作品。主人公、平賀=キートン・太一は今でも人間としてのあり方の指針。 勝鹿北星が原作となっているが、勝鹿北星が原作を書いた事は無いとのこと(wikipediaより)。実際には殆ど編集担当の長崎尚志と浦沢直樹が書いていたらしい。現在、諸々の問題の為、絶版。

ブラック・ジャック

手塚治虫著

ただただ感動です。幼い時に呼んで感動したものが今でも感動出来るとは本当に名作。

サード・ガール

西村しのぶ著

どうしても置いておく場所が無くて、前回の引っ越しで手放してしまった。最近やっと完結したらしい。震災前の神戸が書かれている作品。この独特の空気は好き。

サード・ストリート

本そういち著

経済格差、人種差別、幼児売春、麻薬、エリート主義、アメリカの社会問題を切り出した作品。今自分に出来る事をひたすらやり続ける主人公が書かれている。

燃えよペン

島本和彦著

著者自身が作品です。読む際は要酸素吸入器。著者と主人公を同一視しない様にと書いてあるが、実際には著者の体験談が盛り込まれている、と国際マンガミュージアムに著者が講演に来た際に自ら話していた。某アイドルの写真集を買って貰ったり、編集に海に連れて行かれたのは実話(現実に海に連れて行った編集は漫画で描かれた様な女性では無く、男性だそうです)。

以上が当日の内容でした。タイトルが「感動した・爆笑した本たち」なだけに、僕自身がこれまでに、そう感じた書籍や雑誌を素直にリストアップしましたら、既に絶版になっているものや、手に入れる事自体が困難なものまでリストに加わる事になりました。

当日交わされた会話では、(リード役の賀川にとっては意外な事に)関口和之著の「突然ですがキリギリス」に対する質問や関連した会話が長い時間を使って交わされました。

「Brutus 95年9/15号 カフェに行こう!」について。「この頃カフェが注目され出したのならば、非常に見てみたい内容」

「すごい会議」について。「この頃、書籍で”すごい”と付く本がやたらと目についた。」「会議のやり方によって大きく変化があるという事に興味が湧く」

等々、他にも幅広く会話が交わされました。

次回第41回朝食勉強会は「読書の技術」。ヨドバシカメラ京都店前の烏丸通北東向かいのUCCカフェプラザ京都東本願寺前店(外部リンク)にて7:30開始の9:00終了予定。お気軽にご参加下さい。参加申し込みはこちら(クリック出来ます)からどうぞ。

◎第40回朝食勉強会「感動した・爆笑した本たち」参考文献及び参考サイト

Wikipedia – MASTERキートン(外部リンク)

Wikipedia – ワーズワースの冒険(外部リンク)