こんにちは。neu-es交流会主催メンバーの賀川です。neu-esのブログを見て下さってありがとう御座います。いよいよ明日から2010年最後の一ヶ月に突入です。

大変遅くなりましたが先週11/23(火)に二回目の祝日開催となりました第43回目の朝食勉強会のレポートです。

今回は11月のテーマであった「読書」の最終回。参加者は4名、リード役は赤澤さんが担当して下さいました。休日の貴重なお時間を使っての参加、そして、資料作成、本当にありがとう御座いました。朝食勉強会の場に貢献して下さった事に心から感謝しています。

さて、この日の内容は「読書の歴史」でした。読書を歴史として観る事が無かった僕にとっては、非常に興味深い内容でした。

内容は「文字の誕生と歴史の誕生」「音読と黙読の変遷」という二部構成。「文字の誕生と歴史の誕生」では秩序を形成する意図で神が伝えてるものとして言葉が存在し、その言葉を伝えるものが権威を得て行く事に繋がった事がシェアされました。

「音読と黙読の変遷」では古代から近代までの間の読書行為の持つ意味と読書方法の変化についてがシェアされました。

今回の内容を通して交わされた会話はかなり多岐に渡りました。今回は一部だけをシェアします。

○コーランとは声に出して読む書物という意味

○貸本業は江戸時代に既にあった

○アルファベットは音読で成立する言語

○漢字は見て理解する事が出来る言語

○(14世紀に一般にも黙読が普及したという内容に対して)この頃はラテン語、16世紀に普及したのでは?

以上の様な会話が交わされました。

朝食勉強会、12月のテーマは「酒」。次回第44回朝食勉強会はヨドバシカメラ京都店前の烏丸通北東向かいのUCCカフェプラザ京都東本願寺前店(外部リンク)にて7:30開始の9:00終了予定。お気軽にご参加下さい。参加申し込みはこちら(クリック出来ます)からどうぞ。

◎第43回朝食勉強会「読書の歴史」参考文献及び参考サイト

1970年初版 白川静著「漢字(アフィリエイト・リンク)」 岩波新書

おおさかページ 大阪府中之島図書館 – 明治の読書文化(外部リンク)

HUMI Work shop – 中世の書物(外部リンク)

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる – “読むとは何か”を長い目で「読書の文化史」(外部リンク)

ghostbuster’s book web. – 声に出して読むということ(外部リンク)

るいネット – 明治以降に音読から黙読へ(共同体の課題から個人の課題へ)(外部リンク)